Hola! メキシコ就労後、現在は修士スペイン留学中の流です。
今日はベネチアのMestre駅から、ベネチアカーニバルが開催されるメインの島に移動する様子をお伝えします！
駅→島はバス移動
まず駅のある本土から、島まではバスで移動します！
近くのバス停を探し、バスが来るのを待ちます。
バス停には、何番が通るか記載されているので分かりやすいです。
バス停で待っていると女性が、
「ここはベネチアの島に行きますか？」と聞かれたので、
「7番で行けると思います、私も同じ場所に向かっているので、一緒に行きましょう」
と言って、一緒にバスを待ちます。
彼女はフランス在住の中国人の方で、同じくベネチアのカーニバルを見に週末来たとのこと。
そんな事を話していると、バスがきました。番号を確認して、乗ります
私は切符を持っていないので、運転手さんに「切符を買いたいのですが…」と聞いてみます。
3€でバスのチケットが買えました！
一緒に乗った女性の方は、既に「1日乗車券」を買っていたとのこと。
切符売り場かアプリ(AVM Venezia)で買えるよと教えてくれました。
バスは20分弱で目的地に到着。
一緒に乗ってきた女性は、「バイバイ！」と明るく手を振り颯爽と歩いていきました。
ベネチア島内の交通機関&チケット料金
私はこれから、１日券を買うか検討するために、バスを降りてすぐの観光案内所に行きます。
交通機関の料金はこの通り
ボートに乗るには1回€9.5 (75分間有効)
乗り放題1日券は€25、2日€35、3日€45、7日€45
1回€9.5＝1500円、乗り放題1日€25＝4000円、とかなりお高い！
島移動は徒歩でも可能！
ベネチアは水に浮かぶ島になっているので、ボート必須なのか？と思いましたが、
調べてみると橋があり、徒歩でも行けるとのこと！
徒歩でいけるなら、歩こう！と思い、切符購入をやめて島に向かって歩き出します。
こんな感じで橋がかかっており、沢山人がいるので見つけるのは簡単！
それにしても見て下さい、この濃霧！
全然先が見えない！
ベネチアは「水の都」と言われるけど、これじゃ「霧の都」だよ！
そしてそこに現れる、ベネチアカーニバルの見所、
豪華な衣装を着た3人衆！
かっこいい～！
この濃霧が、すごい雰囲気を出している！
異世界に迷い込んだみたい！
この霧の中、どんな世界が待っているのか…！
ドキドキワクワク、RPGの主人公になったような高揚感。
こうして始まった霧に包まれたベネチア到着初日。
霧の先のベネチアの島ではどんな景色が見えるのでしょうか？
次回もお楽しみに！
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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