LCCのRyanair ライアンエアーに搭乗！

Hola!　メキシコ就労後、現在は修士スペイン留学中の流です。
今日はLCCのRyanairでイタリアへフライトした時の様子をお届けします。

とにかく安い!

最近話題の「LCC」
Low Cost Carrier の略で、格安航空会社の事を表します。

「Ryanairライアンエアー」は、アイルランドに本社を置くヨーロッパ最大の格安航空会社です。

このライアンエアー、LCCの中でもさらに「格安！」が売り。

今回スペインのバルセロナからイタリアのトリノへの1時間半フライトがなんと、

€13＝約2000円！

やっ、安すぎません？！
2000円って、バルセロナではランチ価格！
ランチ代わりに、国外のイタリアへ飛べるってすごい！

と、チケットの安さにびっくり仰天です。

もちろん予約するフライト日や時間帯にもよりますが、
2時間前後の国内外フライトが€10～60（1500円～高くても1万円）でチケットを買う事ができます。

コスト削減のポイント

こんなにフライト料金が安い理由は、企業が無駄なサービスを除き、コスト削減に努めているから。

例えば、

・無料持ち込みはリュック１つのみ。(40x20x25cm以内)

スーツケース機内持込や預け荷物は追加料金かかる！

→総重量を軽くすることで燃料費抑える

・ドリンク・スナックのサービスカット！欲しい場合は有料注文！

・チェックインは事前にオンラインで！空港でチェックインする場合は追加料金

→カウンター対応の人件費削減！

と、LCCならではのコスト削減とそれに伴ったサービスが見られます。

実際に搭乗してみて

「2000円、こんなに安くて大丈夫？」
と思いながらも搭乗。

席は狭いですが、女性だったら十分に膝と前の座席にスペースは出来ます。
背が高く足の長い隣の男性は座席に膝が当たって窮屈そうです。

そしてこの1枚からでも、ライアンエアーが徹底的にコスト削減に努めているのが分かります

・緊急時の説明が書いてあるパンフレット無い！→代わりに座席に印刷！

・飲食物のメニューも印刷しない！→各自のスマホから閲覧可能。

・普通座席前にある、小物を入れるポケットも無い！

機内でのドリンク・スナック、スーツケースや預け荷物は有料はLCCあるあるですが、
ここまでコスト削減徹底している会社は初めてです！

「いかに、コスト削減するか！」という徹底的な企業努力が見られて、本当にあっぱれです！凄い！
マーケティングの勉強をしている為、こういった企業の取り組みを見れるのは凄く面白いです。

少し席は狭いですが、それ以外は快適に空の旅を楽しむ事が出来ました！
行きは定刻通りに出着、帰りのフライトは30分遅れで到着しました。

まとめ

という事で、2000円という安さでも、問題なく目的地にたどり着く事が出来ました。

ここで私が思う、ライアンエアーをおすすめ出来る人・出来ない人をまとめます。

★おすすめする人
・とにかく安く旅行したい！
・リュック１つで旅行できる！

★おすすめしない人
・荷物を沢山持ち込まなければいけない人（追加料金がかかるので最終的に割高になる可能性あり）
・時間厳守な人（毎回ではないものの、フライト遅延する事が割とあります）
・狭い空間は耐えられない人

と、今回はライアンエアーを利用して2000円でイタリアにフライトした様子をお伝えしました！

ヨーロッパ内で安く旅行したい方には、ライアンエアーおすすめです！

本日も最後まで読んで頂きありがとうございました！

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