Hola! メキシコ就労後、現在は修士スペイン留学中の流です。
前回はベネチアの町の様子を紹介したので、今回はベネチアカーニバルについて詳しく紹介していきます。
ベネチアカーニバル 仮面の意味
ベネチアのカーニバル発祥は
1162年に戦いの勝利を祝い、広場で踊り始めた事がきっかけのよう。
当時は階級・身分の差がハッキリしていた為、このカーニバル期間は仮面で素顔を隠すことで、
「階級を気にせず自由に楽しむ!」という目的の為、人々が仮面をつけるようになったとのこと。
現代に階級制度はありませんが、今でもその名残りで多くの人が仮面をつけてベネチアカーニバルを楽しんでいます。
ベネチアのカーニバルは年によって日にちが少し変わりますが、2月前後に行われます。
2024年は1/27~2/13の3週間の開催!
仮面を身につけた参加者
それでは実際にベネチアカーニバルでお会いした、仮面を身につけた参加者たちを紹介!
まずは、ベネチア島への橋を渡る時にお会いした、カラフルな3人衆。
赤・橙・青の3色が目を引きます。
こちらは、衣装を揃えた上品なマダム2人組。
こっちを見て微笑んでくれました!
今度は皆さんブルーを身に着けた4人組。
こうやってカラーを決めて統一しているのがいいですよね
次はメルヘンな衣装のお嬢さん。
にこっと笑顔が可愛い!
今度は紫モチーフのカップル。
帽子・服・仮面と、細部まで紫で統一しているのに注目!
次はキングと従者。
この赤いキングを中心にし、脇に黒色メインの従者というポジションがばっちり!
最後は鳥のクジャクをモチーフにしたレディ。
羽を広げるとまさに孔雀!
こんな風にオリジナルのテーマを決めて衣装を用意しているのが格好いい!
島全体で仮装した参加者を見かけるので、町歩きが楽しいです。
サンマルコ広場周辺は特に仮装した人が多いので、迷ったらまずはサンマルコ広場に向かってみるのがおすすめ!
さて、今日はベネチアカーニバルでの仮面をつけた素敵な参加者を紹介しました。
「写真をとってもいいですか?」と聞くと、皆さん快く立ち止まってくれて、
微笑んでくれたり、ポーズをとってくれたりして嬉しかったです!
皆さん、衣装の色やテーマにこだわって準備されているのがとても素敵でした!
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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