「世界ふしぎ発見」最終回

海外

Hola! メキシコ就労後、現在は修士スペイン留学中の流です。

3/30(土)に放送された「世界ふしぎ発見」の最終回。
38年間の番組中で特に人気の高い、貴重な映像を振り返る総集編となっています。

今回は沢山あるVTRの中から、語学学習や、海外へ行くモチベーションになる見所3点をを紹介します!

見所1 「 comida」(1’37’00~)


織田信長に仕えた黒人武士「弥助」についての回。

弥助のルーツを探るべく、モザンビークでのインタビューVTR中。


女性が「食べ物かしら?」と回答するテロップのところで、「コミダ?」と聞こえた。
(えっ、今”コミダcomida”って言ったよね!)

スペイン語で「comida」は食べ物の意味。

(なんでここでスペイン語?)と思って調べてみます。
そうすると、モザンビークでの公用語はポルトガル語で、
ポルトガル語で「食べ物」はスペイン語と一緒の「comida」という事を新発見!


こういう事に気づけるのが、語学を学ぶ楽しさ!
学ぶ事の醍醐味である、点と点がつながる瞬間が大好きです。

見所2「グライダー」(1’41’00~)


オーストラリアで滅多に見られない景色があるという。

VTRを見ていると、白いトレーラーが画面にうつる。


(何かこれ、グライダーのトレーラーみたいだな…)
と思ったその次の瞬間、グライダーの映像が現れる!

(まさかのグライダーだ!!)
なんとその滅多に見られない景色は、何キロも続く奇跡の雲。

そしてその雲の上を飛ぶグライダー。

何て美しい景色…。この上をグライダーで飛ぶなんて、夢のようなことです。

大学生活に全力で打ち込んだグライダー。
そんな自分が大好きなものがテレビに出てきて、凄く嬉しい気持ちなりました。

見所3「黒柳徹子さんの秘密」(1’14’00~)


番組1のクイズ正答率を持つ徹子さん。
あまりにも多く正解するので、「番組が徹子さんには答えを教えているのでは?」とウワサも。
そんなウワサにせまるインタビュー。

元々は世界の歴史に関する知識が全然なかった徹子さん。この番組を通じて、1から勉強しようと決意。


番組前にテーマだけが出演者に知らされます。

徹子さんは図書館に通い、そのテーマに関係ある本をひたらすら読んだそう。


図書館に一日籠ることもあったという、それだけ勉強熱心な徹子さん。

そして、全問正解で獲得した景品は、「子どものためのチャリティバザー」で毎年販売して、
そこで集まった収益金を世界の恵まれない子供たちへ寄付していたとのこと。

「家のない、親のいない子供たちのために、絶対正解しよう」という気持ちも、原動力になったと仰ってました。

徹子さんの努力家な人柄や、脅威の正答率の裏側に隠されたあたたかいエピソード。

まとめ

今回、レギュラー放送は最終回の世界ふしぎ発見。
38年間続いてきた長寿番組。


毎週放送×38年は単純計算で1824回。 番組収録は4万時間以上にも及ぶという。

黒柳さんは皆勤賞!

最後そんな黒柳さんがメッセージを残す場面は、見ている方もウルッときます。

この最終回を見て、「コツコツ頑張る事、続けて積み重なることの素晴らしさ」を強く感じました。

私のブログもまだ始めて数か月。
でもたとえ、週1回の投稿でも少しずつ続けていったら、当時の事を振り返る大きな記録になるかもしれない。

「自分も楽しみながら、コツコツ続けていきたい!」と改めて思う事が出来ました。

皆さんも何か続けている事はありますか? 
今回の世界ふしぎ発見最終回を見ると「コツコツ続ける」ことへのエールをもらえる気がします。

最後に番組からの素敵なメッセージを紹介して終わります
「行く先々に平和があったから旅を続けてこられた。これからも“ふしぎ” を見つけに旅が出来る世界でありますように。またお会いしましょう。」

まだTverでは1週間見逃し配信を見られるので、
見所いっぱの「世界ふしぎ発見」最終回ぜひ見てみて下さいね!

本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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