「LLUM BCN 2024」光のアートフェスティバルに参加!

スペイン

Hola! メキシコ就労後、現在は修士スペイン留学中の流です。
今日は2/2~4にバルセロナで開催されている光のアートフェスティバル「LLUM BCN 2024」の基本情報&実際に行ってみた様子をお伝えします。

「LLUM BCN」とは?基本情報

お祭りの正式名称は

「Festival de las Artes Lumínicas」

光のアートフェスティバル。

「LLUM BCN」

LLUMは光を表すlumínicoから、
BCNはBarcelona バルセロナの略称を表してるのが分かりますね。

つまりLLUM BCNは、バルセロナで開催される「光のアート祭」になります。

公式ホームページによると、
「照明芸術の分野におけるヨーロッパを代表するフェスティバルで、昨年開催時は22万人の来場」とのこと!

2024年は2/2~4の3日間の開催です。

アクセス・マップ

会場の場所になるのは、Poblenouポブレノウ地区とGlóriesグロリエス広場の周辺。

これが公式マップです。


上にマップ、下に展示作品の名前が記載されています。

赤丸で示されるメインの展示作品がGlóries広場(黄色部分)周辺に多く集まっているので、最初はメトロ赤L1のGlóries駅に向かうのがおすすめ!

野外展示


基本情報を紹介したところで、実際の展示内容を見ていきましょう!

まずGlóries駅を出てすぐ見えるのが、この光景!


大きなビルが真っ赤に染まっています!

近くで見るとこんな感じ、かっこいい~!

そのビルの反対側を見ると、大きな白い建物。

ちなみに建物右部分を見ると、小さくですがサグラダファミリアも見えますね。

その白い建物に映像がが映し出されます!


手書きイラストに、人の顔写真がコラージュされている独特な作品!

作品の近くにはパネルもあって、作品の名前や解説を読むことができます。

こちらの作品名は「Being Giants」=巨人

えっ、「進撃の巨人」?!と日本の有名漫画を彷彿。

上の写真は、巨人が人間を襲う瞬間にしか見えません!

街を歩いていると、色んな光のアート作品を見る事ができます。

天井が鏡になっている建物の奥に、ポップで可愛らしい作品。

街中に突如現れた、赤く光る抜け歯?

なんて、色んな想像を膨らませながら作品を見るのが楽しいです。

室内展示

野外展示とは別に、さらに建物の室内で見る展示もあります。

野外展示は簡単に見れますが、室内展示は長蛇の列!
待ち時間が必要なので、室内展示も楽しみたい方は時間に余裕を持って行かれるのがおすすめ!

また下の画像のように公式ホームページから、どの場所でどんな作品が見れるかチェックできます。

作品イメージから自分が見たい展示を事前に絞って、訪れるのもオススメです。

実際歩いてみると、作品の近くに該当する番号がふってある印があるので、自分がどこの位置にいるかも確認できます。

YAMAHA後援

LLUM BCN 2024はYAMAHAがスポンサーのようです。
ヤマハバイクと光を用いた展示も!

こうやって海外でも日本の企業が活躍しているのを見ると、日本人としてはやっぱり嬉しい気持ちになります!

まとめ

さぁ、今日は2/2~4バルセロナ開催の光のアートフェスティバル「LLUM BCN 2024」を紹介しました。


無料でこんな風にアートを楽しめるのは嬉しいですね!

本日2/4は最終日。
バルセロナ在住でアートやライトアップが好きな方は、ぜひ足を運んでみて下さいね。

本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。

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