Hola!
メキシコ就労を経て、現在修士スペイン留学中の流です。
今日はバルセロナの海方面、バルセロネータにある人気のバルに行ってきた様子を紹介します!
バル基本情報
バルの名前は「La Cova Fumada」
最寄りの駅は黄色ラインメトロBarceloneta。
そこから徒歩で約8分歩くとお店に到着します。
営業時間は
月〜土 9:00~15:00 (土曜のみ14:00まで)
日曜日は定休日です。
(2023年11月時点)
外観&順番待ちの仕方
レストランの外観は凄くシンプルですよね。
看板すらなく、紙に印刷された店名が貼ってあるだけです。
お店の外観からは人気店である事は、全く想像がつきません。
しかし・・・
見てください、この店の前の様子!
お店の前には沢山の人が待つ人気店です。
さぁ、それではどうお店に入店しましょう?
まず到着したらレストラン入り口に近づきメモ帳を持った店員さんを見つけましょう。
そしてその店員さんに
人数&名前を伝えたら、順番待ちの準備完了です!
あとは、名前が呼ばれるまで店前の広場で気長に待ちます。
私が行った時は平日13:30に到着し、入店したのは14:10。
平日で40分待ちでした。
土曜はもっと多くの人が列を作っていたので、更に待つ可能性があります。
待ち時間があるため、時間に余裕がある時に訪れる事をオススメします!
お店入店&メニュー
お店の中はもちろん満席です。多くの人で賑わっています。
外観も目立ちませんでしたが、店内も見事にシンプル。
白いテーブルに背もたれなしの椅子、
隣のお客さんと相席の時もあり、
“庶民派”な様子が伝わってきます。
こちらがメニュー。紙のメニューはなく、壁にかけてある年季の入ったボードメニューのみです。
忙しそうな店員さんを呼び止めて早速注文します。
外での待ち時間は長かったですが、料理自体は揚げ物を除きテンポよく出てきて良かったです。
オススメ料理
さぁ、それでは実際に食べたオススメ料理を紹介していきます!
イカ焼き。身が柔らかくて、かかっているガーリックソースが美味しい!
ムール貝蒸し。身は小ぶりですが、塩っ気があってパクパク食べれちゃいます。
イワシ焼き。焼き立てが出てきました!これもシンプルな塩味だけどアツアツで美味しい
スペイン定番のトマトパン。カリカリのトーストに、軽めのトマトソースが塗られています。
アンティチョーク焼き。
私は初めて食べたのですが、外の部分は食べずに、中の白っぽい部分のみを食べるとの事。
焼いたネギのような感じ!
白身魚のフリット。揚げたてを出してくれます。アツアツ、衣サクサク、魚の身はフワフワ!
ムール貝よりも更に一回り小さな貝の蒸し料理。こちらは塩だけではなく、オリーブオイルもかかっていて、また違う味!
感想&アドバイス
海鮮系が多く、基本は塩の味付けが多いのですが、シンプルながらに美味しい〜!
焼き魚、揚げ物はアッツアツで出てくるのも嬉しかったです。
全部美味しかったですが、個人的なオススメ料理トップ3は
1白身魚のフリット
2ガーリックイカ
3焼きイワシ
一皿にイワシは5匹、フリットも5個、貝もお皿にこんもり盛られてきます。
なので複数人で行ってシェアすると、色んな料理が食べれておすすめです。
有名店で観光客も多いのですが、
店員さんと常連さんの会話の様子も聞こえてきて、地元の人に愛されているのを感じました。
キッチン前のカウンターで立ち呑みしてる人もちらほら。
平日昼間からワインを飲みながら、おじいちゃん達も盛り上がっていました。
最後おじいちゃん達は、宝くじ(?)の様な物を店員さんから買っていたので、それも面白い光景でした。
そして、お会計を呼ぶと…
店員さんが、その場で各料理の値段を手書きし、
筆算をし始めました!
…めちゃくちゃアナログ!
でもそんな昔ながらな所も、ローカル感満載で、味がありますよね。
水3本と料理計7品頼みましたが合計€48.6。
沢山食べても、1人あたり€16.2と値段も安めでした。
満席で店員さんは常に忙しそうですが、
それでも途中で取り皿を変えてくれたりと、キビキビしたサービスが印象的でした。
海鮮料理が美味しく、地元民にも愛される庶民派バル
「La cova fumada」
の様子を紹介しました!
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました^^
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