Hola! メキシコ就労を経て、現在修士スペイン留学中の流です。
今日はスペインのバルセロナ空港に到着して驚いた事を紹介します。
空港到着
合計何と24時間を経て、成田からバルセロナに到着!
(成田→ワルシャワ 14h35m 乗継5h ワルシャワ→バルセロナ 3h15m)
降り立ったバルセロナは快晴で迎えてくれました。
バルセロナ空港は近代的で内装が格好いい、天井からも太陽の光が注ぐデザインになっています。
看板の言語に驚き
ここで1つ目の驚き!
看板の文字に注目して下さい
Portes
Gates
Puertas
って1番上のアイコンの横に書かれていますね。
Gates は英語、Puertasはスペイン語で「ゲート、扉」を表すのですぐ分かったのですが、
1番上のPortes って何?
日本で中国語や韓国語が表記される事があるようにお隣のフランス語か、ポルトガル語かな?と最初思いました。
でも1番上に他の国の言語を表記するって変だよなぁ…
・・・!💡(ひらめく音)
「カタルーニャ語だぁあああ!」と大発見
「カタルーニャ語?何じゃそれ」
と思われた方へ↓
カタルーニャ語とは、バルセロナ含むスペイン北東側カタルーニャ地方で話されている言語です
(画像の赤い部分 wikipedia より)
大阪弁、青森弁…と日本にも方言はありますが、カタルーニャ語は方言じゃなくて、違う言語として認定されているのが、面白いなぁって感じます。
なので、バルセロナでは
標準スペイン語 カステジャーノ Castellano
カタルーニャ語 カタラン Catalán
と呼び分けて識別しています。
さっきの看板1つでも
Puertas / Portas 扉
Salida / Sortida 出口
と標準スペイン語とカタルーニャ語はとても似てるのが分かりますね
標準スペイン語が分かる人なら、何となく意味を予想することは可能だと思います
こんな風に1つの国で2つの言語が表記されているのが凄く驚き&面白いなと感じました
レストランで驚き
2つの言語に驚きましたが、気を取り直してバルセロナ空港内を楽しみます。
こちらは空港内にあるレストラン、オシャレで素敵ですね〜
・・・あれ?ちょっと待てよ…
(皆さんも上の写真から日本にはない光景を見つけてみて下さいね)
店の奥に注目!
そこには・・・
大きな生ハム原木ー!!!
さっ、さすがスペイン!!
この大胆な生ハム原木のぶら下がりに、思わずテンション上がってしまいます。
「あぁ私、本当にスペインに来たんだ!」
お店の中央だけではなく、横側にも生ハム原木が吊るされています。
ポスターの様に、「生ハムにワイン」
これはスペインで楽しみたい事の1つですね
そんな言語の違いや、生ハム原木に驚きながらも荷物ピックアップゾーンに着きました
スーツケース到着を待つ場所では、充電つきの机があって、待ち時間に仕事をしたい人には便利ですね!
荷物を待つ中喉がカラカラだったので、自販機でお水を購入。
空港で買った500mlのお水は2€(約300円)でした。少し高めだけど、空港価格なので許容範囲
ちなみに到着は9月末でしたが24.2度。外には半袖で出れる、でもそんなに暑すぎない気持ち良い気候でした。
無事スーツケースもピックアップして、出口へ出れました!
さて、今回はスペイン到着のバルセロナ空港の様子を2つの驚きと共にお伝えしました。
「外国での生活は驚く事が沢山!」
そんな始まりを感じられた空港到着で、これからのスペイン生活が楽しみです。
さぁ、成田空港から24時間強の旅はもう少し!
次回は空港から市内移動へのお話を書きたいと思います。
今日も記事を読んで頂きありがとうございました
それではHasta luego!
参考 Wikipedia
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