Hola! メキシコ就労後、現在は修士スペイン留学中の流です。
今回はヨーロッパで使われているフードロスを減らすアプリ「Too Good To Go」について紹介します。
食品ロスって?
食品ロスとは、まだ食べられるのに捨てられしてしまう食品のことです。
日本でも毎日コンビニやスーパーでは、沢山の商品がまだ食べられるのに賞味期限の関係で大量に破棄されてしまう事が問題になっていますよね。
まだ食べられるのに、「もったいない!」
その食品ロスを解決するアプリがあります!
食品ロスを解決するアプリ
そのアプリの名前は「Too Good To go」
「まだ食べられるけど、売れ残りだから捨てなきゃいけない」というお店と
「賞味期限が近くてもまだ食べられるよ!できれば安く商品を買いたいな」というお客さんを結びつけるアプリ。
デンマークに本社があり、今はヨーロッパの多くの主要都市で利用する事が出来ます。
アプリの使い方 注文〜受取
それではアプリをどう使用するか紹介していきます!
1)アプリを開いて、自分が利用したい場所と何km圏内で利用したいか選択。
(例 サグラダファミリアから2km圏以内)
2)利用できる店舗が一覧になって出てくる
(商品内容、金額、受け取り時間、お店への距離)が表示されるので、自分の好きなお店を選択
3)Reserve 「予約」ボタンを押して支払い
(各店舗のページで、レビューも見れます)
4)指定時間にお店に行き、店員さんにアプリ画面を見せて、商品GET
※商品を持って帰る袋は持参すること!
実際に利用してみた!
実際にこのアプリを使ってパン屋さんの商品を受け取ってみました!
€3.99(約650円)のパンセットを注文。
普通だったら、パン3個位買える値段ですよね。
だから、少し多めの5~6個のパンが受け取れるのかなぁと想像してお店に行きました。
店員さんにアプリを見せると、もう既に準備してあったパンを出してくれます。
どんっ、どんっ、どんっ、どんっ
…あれ? 目の前に6つパンの袋が置かれていきます。
こんなに?!明らかに特大のバゲットもあり、びっくり。
家に帰って何が入ってみるのか、開封してみると!
すごい!何と9種類合計16個のパンが入っていました!
チョコパンや、クリームパン、アップルパンに、何でも挟めるバゲット!
何とスペインらしく、生ハムが入ったボカディージョもあり、美味しい~!
賞味期限が近いだけあり、焼き立てサクッの食感はないですが、
それでも十分に美味しいです。
もちろん1人で一気にこの量は食べられないので、冷凍します。
これ以降朝食にパンを食べたり、小腹がすいた時にレンジでチンして、おやつ代わりに出来るので重宝しています。
まとめ
改めて、16個のパンが€3.99(約650円)はめちゃくちゃお得!
パンが好きな人や、毎日の朝食を安く購入したい人におすすめできます。
アプリではパン屋さん以外にも、レストラン、野菜屋さんがあるので
今度は違う種類のお店にもトライしてみたいです。
1お店は売り残しを減らし、少しでも多くの収益を得る事が出来る!
2お客さんは出来るだけ安く商品を買える!
3食品ロスを減らして環境にも優しい!
3つのメリットがあるアプリ 「Too Good To Go」を紹介しました。
色んな人にとって嬉しいサービスを提供するビジネスのアイディアが素敵ですね!
本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
「いいね!」代わりに下のアイコンをクリックして頂けると、大きな励みになります^^↓
コメント