バルセロナ出発の日

スペイン

Hola!メキシコ就労後、スペインの大学院を先日卒業した流です。
今日はバルセロナ出発の日の様子をお伝えします。

ルームメイトとブランチ

出発日の午前中は、一緒に住んでいたルームメイトとブランチへ!

可愛らしいお店で、卵料理とフルーツたっぷりのパンケーキをシェア。

食後は引き続き、気持ちよく晴れた空のもと愛犬と一緒にお散歩。

ヨークシャテリアのTrufaはとても社交的な性格で、会う犬たち皆にご挨拶。その様子がとっても可愛い!

クラスメイトとカフェへ


家に帰ってきて、次は大学院のクラスメイトとカフェへ。
緑に囲まれてミストも出ているので、夏でも気持ちい!

約束をしていたGiuliaは、大学院を一緒に乗り切った1番のクラスメイト。

彼女と最近の様子や今後の予定を、笑いながら沢山話した。

途中からは、Giuliaのボーイフレンドも来てくれて3人で雑談。
そして彼が、インスタントカメラで私たち2人の写真を撮ってくれた。

皆で「どうなるかな?」なんて言いながら、出来上がりをドキドキ待つ時間は凄く楽しかった。

楽しい時間はあっという間。最後バイバイする時、
「I cannot survive this master without you」
あなたがいたから、マスターを一緒に乗り越えられたよ

と言われて、心が打たれた。

私もまったく同じことを思っていたからだ。
Giuliaがいなければ、大変な大学院生活は乗り越えられなかった。

インスタントカメラで撮ってもらった二人の写真は、一生の思い出。

出発

家に帰宅して、最後の大掃除をする。
ルームメイトが、「ありがとう!こんな風に最後に掃除してくれたのは初めて!」と言ってくれた。

“立つ鳥跡を濁さず”
日本の美しい文化だと思っているから、それをほめてもらえたようで、誇らしい気持ちになった。

荷物をもって階段をおりて、ルームメイトと最後にハグをする。
Susanが最後に言ってくれた。


「勉強ばかりじゃなくて、沢山外に出るんだよ! 色んなことを経験してきてね!」

その言葉を聞いて、「そうだ。自分から外に出かけて、色んな事をこの目で見よう!」って強く思った。

Nos vemos Pronto 「またすぐに会おうね!」

と2人で涙と笑顔が混じりあったハグをした。

スペインにはまた戻ってくるし、この別れは最後じゃない。
それでもずっと一緒に住んでいたSusanと、大学院生活を一緒にのりきったGiuliaと
暫く会えなくなるのは切ない気持ちになった。

でもそれと同時に、こんな風に思える人に出会えて本当に良かったと心から思えた。


これからまた始まる新しい生活、バルセロナからもらった沢山のパワーと共に頑張りたい!

本日も最後まで読んで頂きありがとうございました。
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